2016年8月10日 授業・歴史で触れる中国語

 

ユニークな老师们

南京に到達して4日目となり、徐々に南京の気候、食事にも慣れ始め、また、授業も2日目となって本格的に教科書の内容が進み始めた。昨日の筆者が一班の授業紹介をしてくれたであろうと思うので、私からは二班の授業を簡単に紹介したいと思う。初めに、汉语1(会话课)の授業を担当してくださるのは、张婧老师である。张老师は非常に物腰が柔らかで、丁寧に指導してくださるが、课文の暗唱などを平然と要求してくるため、上课の際は覚悟が必要である。汉语2(阅读课)を担当してくださるのは陈志红老师である。陈老师の授業は非常にエネルギッシュであり、油断しているとこちらが活力を持っていかれてしまう。本日の小テストでは、我々学生に新出単語の説明を中国語でさせるという、今までにない形のテストを出題してきた、ユニークな先生でもある。どちらの授業とも駒場での中国語の授業に比べて、かなり発言することを要求されるので、昨日の初めの授業は幾分戸惑いもあった。しかし、2日目に至ってだんだんと慣れてきて、間違い等を恐れずにとりあえず中国語を使ってみるという気概が持てるようになってきたように思える。これからも、レベルアップしていく授業に置いていかれないよう頑張っていきたい。

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